
2011/09/24
こんにちは、フロント稲田です。
本日の蓼科は、風がだいぶ冷たく感じられましたが、秋晴れのさわやかな1日となりました。皆さま、3連休はいかがお過ごしでしょうか。
私は先日、山梨県にあります南アルプス「鳳凰三山」へ山登りに行ってきました。
「鳳凰三山」は、北から地蔵岳(じそうだけ)2,764m、観音岳(かんのんだけ)2,840m、薬師岳(やくしだけ)2,780mと3つの山から構成されています。(※写真 左:観音岳 中央:地蔵岳)
この日も、朝からお天気に恵まれ、とても良い登山日和となりました。
青木鉱泉のドンドコ沢トレッキングコースから、1日目は鳳凰小屋を目指して登りはじめました。このコースは、途中「南精進ヶ滝」、「鳳凰の滝」、「白糸滝」、「五色の滝」の滝を廻りながら登ることができます。
(※写真 左:南精進ヶ滝 中央:白糸滝 右:五色の滝)
急な上り坂が続いたり、岩場を進んでいくようなところもありましたが、滝へとたどり着いたときの喜びは疲れを吹き飛ばしました。また、久しぶりに汗をかいてとても気持ちがよかったです。
この日は鳳凰小屋に泊まり、2日目はご来光を見るために朝3時半に出発して、地蔵岳山頂を目指しました。星と月がキラキラと輝いている空の下、ライトの光を頼りに・・・目の前に広がる雲海・・・だんだんと空が明るくなっていく様子がよくわかりました。
朝5時半頃、太陽が顔を出した瞬間!!この感動は忘れられません。
太陽の光があたり一面を照らします。富士山も一緒に眺めることができ、まさに絶景でした。 ずっと眺めていても飽きない景色で、同じ写真を何枚も撮ってしまうほどでした。
その後、観音岳、薬師岳へと登頂し、下山となりました。帰りは足がガタガタで、必死の思いで下山しましたが、今はまた登りたいと思う気持ちでいっぱいです。
いつか富士山に登ってみたいと思っています!!
この感動をもう一度味わいたいものです。
2010/09/21
ご来光後の霊峰富士を望む
販促担当の岡田です。
一昨日予約担当の蒲さんが「北岳・間ノ岳縦走登山」の
一日目をご紹介しましたが、今回は二日目の間ノ岳登山を
ご紹介致します。
起床4時半、朝食後にご来光を拝みいざ出発。
この日は風が非常に強く、踏ん張って歩かなければ
飛ばされる程の強風でした。
体感気温はマイナス、ウィンドブレーカーを着ていても
身体の芯まで冷えてきます。
視界も悪く、30m先が見えなくなったかと思えば
スーと雲がはけ、南アルプスの山々を眺めることができたりと
刻一刻と気象条件が変化しました。
視界が開け振り返り北岳を望む
北岳山荘から間ノ岳山頂は標高3,000mの尾根を
登る道のりですが、見渡せば右も左も絶壁。
少しでも気を緩めれば滑落し、命の保障はない境遇に
身を置きながらの登山でした。
今年は山での事故の報道が頻繁に放送され、登る前から
気を引き締めていましたが、自分たちがそうなるのではないかと
心をよぎりました。無理をせず引き返すことも視野に入れながら
前進しました。
登り始めて2時間弱で間ノ岳山頂に到着。
到着した時にはほとんど視界はなく、周りの山々はおろか
雲に覆われた白一色の世界でした。
雲の流れが速く、まるで龍が飛んでいるかの様な一筋の雲が
目の前を通っていきました。
ここでしか見れない雲を眺めながらしばし日本の屋根の登頂に
感慨深く浸っていました。
強風の中の間ノ岳山頂
少し休憩した後 登った道を戻り山荘に帰りました。
山荘で聞かされてびっくりしましたが、その時の風速は25m。
台風並みの風の中 僕等は日本四位の山を登ったことになります。
山荘を出発し、登りと違う大樺沢雪渓ルートで下山しました。
夏でも残る雪は自然の偉大さと不思議さを感じさせてくれます。
実はこの時私も蒲さんも足に痛みを感じ、一歩一歩踏み締める度に
襲われる激痛に耐えながら下山していました。
歩くペースも遅くなり、最終便のバスの時間を気にしながら
昼食も取らずにもくもくと、しかし確実に歩き続けました。
間ノ岳へ出発してから実に10時間、やっとの思いで広河原バス停まで
下りてきました。
2日間での登山時間は18時間。富士山よりキツイ山である事は
重々承知の上でしたが、今回の登山は視界・強風・足の痛みなど
いくつかの厳しい条件の中での登山となりました。
山は登る者に微笑みかけてくれる事もあれば、時には厳しさを
教えてくれる事もあります。
富士山や八ヶ岳を登った時は比較的良い条件での登山でしたが、
今回は山の怖さを教えられた気持ちがしました。
それでもまた登りたいと思うのは登った者でしか
味わえない達成感や充実感、自信を得られるからでしょうか。
2010/09/19

北岳山荘よりご来光と霊峰富士を見渡す
予約担当、蒲です。
先日、販促企画課の岡田さんとフロントの八幡さんの3人で南アルプスの主峰「北岳」に登ってきました。
日本で一番高い山は?と尋ねられれば10人中10人が富士山と答えると思いますが、それでは2番目に高い山は?と尋ねられるとなかなかどうして答えに窮する方もいるのではないでしょうか。
私もいざ登るまでまったく知りませんでした。
それがこの北岳なのです。
標高は3193m
結論から言えば北岳の登山は富士山のそれより大分キツイ行程となりました。

登山道のうち最初は流れ出る沢沿いを歩いていきます。
ここまではどちらかというとトレッキングのような道程で気軽に登ることができます。
ここから流れ出る水はいうなれば元祖「南アルプスの天然水」
その水はとても澄んでいて渇いた喉を潤してくれます。
1時間ほど歩くと沢を抜け、少しづつ山を登っている感覚がでてきます。
まず見えてくるのが大樺沢雪渓。9月の上旬だというのにまだまだ雪が残っていました。
ここからルートは2つに分かれます。
私たちはこの雪渓の横を歩かずに山頂の尾根伝いから挑むコースに登ることにしました。
ここらへんより本格的な山登りになりますが、前日にちゃんと寝付けなかったせいか、そもそも自分の身の丈に合わないのか相当ペースを落としてしまいました。
何も考えずに半歩また半歩とゆっくり登って7時間
やっと北岳山頂に辿りつきました。

運が悪く、山頂に着いたときはガスが出ていましたが、それでもやはり山頂についた時の充足感というのは素晴らしいです。
これはやはり登らないとわからないものです。
山頂より1時間程の距離にある北岳山荘に泊りました。
そこから見るご来光と富士山の景色は壮観そのもので、この景色を見ると登山の辛さや疲れも「まぁいいか」と諦めに似た感情を抱いてしまいます。
次の日には日本4位の間ノ岳まで足を伸ばしました。
翌日の行程に関しては近いうちに岡田さんか八幡さんが記事にしますのでご期待下さい。

2010/06/19
こんにちは!はじめまして。アネックス館から異動いたしました八幡毅充と申します。宜しくお願い致します。はじめのご挨拶としまして、私が初めて登山をした瑞牆山をご紹介いたします。
瑞牆山は山梨県北杜市 にあります標高2,230mの山で、奥秩父 の山域の主脈の一つです。さらに日本百名山の一つでもあります。同僚の岡田、蒲、私の3人で行きました。初心者の私が登れるのかという絶対的な不安は ありましたが、当日、山を目の前にしてみるとなんだか燃えてきました。
そしていざ出発。いきなりハードな登りですでにハアハア状態。。30分続くと、少しなだらかになり、ナイスビューを楽しむ余裕がでてきました。歩くにつれてだんだん岩が目立ってきました。
進んでいくと川のせせらぎの音。冷たい水に元気をもらい、さらに上へと進んでいきました。すると、まるで巨人が割ったような割れ目のあるものすごい大きな岩がありました。かなりの迫力でした。
ここからは本格的になり、ロープを使って岩を歩く場所もありました。そして歩くこと3時間、とうとう頂上の看板が見えてきました。不思議と足が軽くなりました。
歩くこと約3時間。やっと山頂に到着しました。この開放感と達成感は他では味わえないことを知りました。景色も言葉にならないほど素晴らしいものでした。富士山も見えました。 また登山をしたいと思うようになりました。皆様も登山いかがでしょうか。
2009/09/11
横岳山頂から見た赤岳(左)と阿弥陀岳
フロント担当の岡田(昌)です。
一昨日フロント蒲さんが南八ヶ岳縦断ツアーの前編を
ご紹介しましたが、今日は2日目の赤岳頂上小屋
出発からご紹介します。
7時半過ぎに頂上小屋を出発し、まず横岳を目指しました。
赤岳より100m程低く、また尾根伝いに歩く登山道なので
軽く考えていましたが、これがなかなか大変な道でした。
横岳は尾根の両側は断崖絶壁で少しでも足を踏み外すと
真っ逆さまで命の保障はありません。
実際蒲さんは足元の小石や砂に足を取られ、チェーンの手すりに握っていなければ
落下していたかもしれない場面がありました。
またこの時間帯は非常に風が強く、登っていて恐怖も感じました。
しかし岩をよじ登ったり、手すりを伝って登ったり下ったりと
バリエーションに富んだ山で、私は今回の登山において
登っていて一番面白い山だと感じました。
横岳へ向かう途中 三叉峠から佐久・野辺山方面を望む
横岳から硫黄岳は比較的歩きやすい道のりでした。
硫黄岳山荘からの登り道にはいくつものケルンがあり、
ケルンの数を数えながら登ると時間が早く感じます。
そして硫黄岳山頂に到着。
山頂からは爆裂火口跡を見ることができます。
その昔八ヶ岳は火山活動が活発で約2,000万年前から1万年前まで
活動していたそうです。
これだけ長い期間火山活動が続いた山は珍しく、以前は富士山より
高い山だったと言われています。
この爆裂火口跡を見るとその説も頷けます。
硫黄岳でお弁当を食べ、最後の山 峰の松目を目指します。
峰の松目は2,567mとそれ程高い山ではありませんが
八ヶ岳を夏沢峠で区切り、その以南を八ヶ岳と考える場合
この峰の松目も八ヶ岳の一つと数えられます。
比較的マイナーな山なので登る人も少なく、道は樹木に覆われ
掻き分けながらの登山となりました。
そして最後がとても急な階段で、また一番暑い時間帯でもあり
汗が噴き出し、息も上がりました。
峰の松目山頂は岩肌ではないので、景色は全く望めませんでしたが、
今回の目的の五峰を制した達成感に浸りました。
15時頃美濃戸口登山口に戻りました。
今回は2日間で5山を登るという比較的過密な行程でしたが、
最高峰赤岳を始め、垂直に岩を登る阿弥陀岳、尾根伝いを歩くバリエーションに
富んだ道の横岳、砂利道を歩くなだらかな登りの硫黄岳など
それぞれに山の特徴があり、山頂からの眺めもそれぞれで
楽しい2日間を過ごすことができました。
下山後に見る八ヶ岳は登る前より一層偉大に感じ、
そしてより身近に感じます。
2009/09/09
赤岳山頂より夕焼けで赤く染まる横岳
フロント、蒲です。
一昨日から昨日にかけて先輩社員の岡田さん、宮川さんと南八ヶ岳の山々を巡ってきました。
このメンバーで登山をするのは昨年の富士山登山に引き続き2回目です。今回は八ヶ岳連峰の最高峰「赤岳」を始め阿弥陀岳、横岳、硫黄岳、峰の松目と南八ヶ岳の山々を尾根に沿って制覇してきました。
午前10時過ぎより美濃戸登山口を出発。最初の30分ほどは森の中を森林浴をしながら歩きます。
沢沿いを歩くためとても涼しく感じられ、気分は登山というよりもピクニック感覚です。所々きつい斜面がありますがどなたでも楽しく登ることができると思います。おおよそ2時間ほどはそのような牧歌的な風景を楽しみながら登山を楽しめます。最初の山小屋の行者小屋を越えるといよいよ本格的な登山が始まります。
私達が最初に目指したのは阿弥陀岳山頂でした。
途中までは急な斜面だけでしたが、ある場所を堺に山の側面をロープを使い登り、足を踏み外したら転落しそうな崖をよじ登る本格的登山が始まります。なかなかこのような登山をしたことがなかった私達ですが互いに励ましあい、そして一歩一歩丁寧に(そして念入りに)足場を選んでは山を登っていったのです。そして登山開始より4時間の15時に最初の目的地阿弥陀岳に到着することができました。
上の写真は阿弥陀岳山頂より眺める赤岳です。ちょうど山頂付近に赤い屋根の山小屋があるのがわかります。私達の今日の最終目的地はこの赤岳山頂小屋でした。
阿弥陀岳からは蓼科はもちろんのこと南アルプスの山々なども見ることができました。もちろん富士山も眺めることができます。先月登った権現岳はこの阿弥陀岳の隣にある山なのでとりわけ権現岳の雄々しいとがった尾根が目に付きます。
登頂の余韻に浸る暇もなく今度は八ヶ岳最高峰の赤岳を目指します。個人的にはこの赤岳に行くまでの登山が今回の日程で一番きつく感じました。角度が高いジグザグした登山道(写真に写っている道です)は登れども登れども山頂に着かないジレンマを感じます。この時は足に疲労もたまり始めガクガク震えながら山を登ったのを今でも思い出します。
ただし遅くとも一歩ずつ歩けば目的地には必ず着きます。阿弥陀岳を出発して約1時間30分。午後5時に私達は八ヶ岳最高峰の2899mにたどり着くことができました。
初めて赤岳の山頂碑が見えたときの感動と達成感は筆舌しがたい思いでした。感無量という思いをまさに全身で感じることができました。
山頂で私達を迎え入れてくれたのは山に沈む日の入りと夕日で赤く染まる横岳の岩肌でした。
冒頭の写真はまさに日が沈むほんの少し前に撮った一番赤く染まった横岳です。この光景が見れただけで今回の登山に望んでよかったと感じます。それほどまでに素晴らしい景色でした。
また夜になると見えるのが地上では決して見れない満面の星空です。少し残念なことにこの日は月が満月に近い形のため、とても明るく天の川などが見れなかったことです。それでも数々の星座や木星までも肉眼で見ることができました。
そして早朝。私達を待っていたのは広大なまでの雲の海とご来光でした。
よく「雲海」という表現をしますが字を呼んでごとくまさに海を見ているかのようでした。去年の富士山のご来光ももちろん素晴らしい眺めですが赤岳山頂あら眺めるご来光もそれにまったく引けをとらないぐらいです。
2日目は赤岳山頂より横岳、硫黄岳、峰の松目を目指します。後日、岡田さんが後半として2日目の登山をご案内いたします。日を跨いでしまいますがどうぞお楽しみにお待ちください。
2009/08/24

フロント担当の横関です。本日の蓼科は秋を感じさせるような涼しげな風の吹く1日となりました。
先日、ホテルから車で2時間程にある白馬八方尾根にハイキングに行って来ました。八方尾根スキー場のゴンドラを乗り継ぎ、標高1800mへ。そこから標高200m程登りますが木道が整備されているのでとても歩きやすく快適なハイキングを楽しむことが出来ました。
1時間程で白馬岳をはじめ白馬三山の見渡せる八方池に到着します。風の無い朝方には池の水面に山々が写りこみ幻想的な景色を見せてくれるそうですが、今回は風が強くまったく駄目でしたが、目前に迫る山々は大迫力でした。花の時期にはもう遅いかなと思っていましたが、ウメバチソウなど高山植物もまだまだたくさん咲いていました。
白馬には毎年スキーで訪れていますが、あまりハイキングといったイメージがありませんでしたが、スキーのゴンドラを活用し手軽にハイキングや山登りを楽しむことが出来るのでとてもお勧めです。

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